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【ネタバレ感想】よう実 3年生編4巻|ようこそ実力至上主義の教室へ レビュー

【ネタバレ感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 3年生編4巻レビュー

この記事では、「ようこそ実力至上主義の教室へ 3年生編4」のネタバレ感想・レビューをまとめていきたいと思います。

あらすじ

前回の無人島試験から連続して、「トークン収集特別試験」の無人島試験が行われる形となっています。
また、この試験では、トークン数が最下位だった場合には退学者が出るものとなっていました。

グループ分け

グループ分けでは、綾小路がいるチームの主要キャラとしては、龍園クラスからは伊吹、葛城、堀北クラスからは篠原、池、櫛田、みーちゃんという感じのチームでした。

伊吹が退学したか?

序盤では、伊吹が退学するのではないかと思わせる描写がいつもの独白の章でありました。

ただ、いつもの展開だと、綾小路が暗躍して、伊吹が退学するような雰囲気を出しながらも、明らかに結局は退学しないかと思ってましたが、今回はそのパターンでした。

退学者は篠原

今回の試験で退学となったのは篠原でした。

綾小路は伊吹が最下位になる状況を作り出しながらも、試験終盤でトークンを移動させることで順位を逆転させます。その結果、伊吹ではなく篠原が退学となりました。
山内みたいに絶叫する退学シーンが欲しかったですが、残念ながらそれはありませんでした。

今回の篠原は正直かなり印象が悪かったです。嫉妬や自己保身が目立っていて、読んでいて「それはちょっと……」と思う場面もありました。もともと、あまり良い印象のないモブキャラだった感じですが。
正直、クラスへの貢献度という意味では篠原より伊吹の方が存在感がありましたし、物語的にも伊吹が残った方が面白そうだと感じました。
カップルであった池が、次巻ではどのような動きになるかが、楽しみです。

龍園との駆け引き

綾小路と龍園のかかわりは今回少なかったですが、
終盤、龍園は綾小路を追い詰めるために非常に巧妙な策を仕掛けます。

その中心となったのがひよりです。

綾小路が助けに行かなければひよりが退学する状況を作り出し、綾小路に「クラスの利益」と「ひよりの退学」のどちらを選ぶのか迫りました。

綾小路とひよりがついに恋人に

今回最大の衝撃はやはりここでしょう。綾小路とひよりが正式に恋人になりました。

最終的に綾小路はクラスの利益だけを優先せず、ひよりを助ける選択をしました。
そして、お互いに特別に思っていることを伝え、晴れて二人は恋人関係となりました。

軽井沢の時と違って、今回は綾小路はちゃんと恋をしていそうなので、今後の展開としては
綾小路とひよりとのデートの日常や、この綾小路の弱点で敗北したりするのかなど、気になる展開となりそうです。

龍園らしい容赦のない作戦でしたが、同時に綾小路の弱点を探ろうとしているようにも見えました。

一之瀬の反応が怖い

個人的に印象的だったのは、一之瀬の反応です。

綾小路がひよりをエスコートしている場面を目撃した際、一之瀬は明らかに不穏な表情を見せていました。しかも、そのシーンには挿絵まで用意されています。

これまで協力関係にあった綾小路クラスと一之瀬クラスですが、この出来事をきっかけに関係性が変化する可能性もありそうです。

3年生編に入ってからの一之瀬は精神的な変化が大きく描かれているため、今後のキーパーソンになるかもしれません。

総評

3年生編4巻は、篠原が退学しただけでなく、綾小路とひよりの関係が大きく進展した巻でもありました。特に終盤は次巻への伏線も多く、一気に読ませる内容だったと思います。個人的には、一之瀬の今後の動向と、篠原退学後の池の変化が気になるところです。

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